2014年05月07日

三川内焼 はまぜん祭り 2014 陶器市

昨年たまたま暇に任せて、陶器市に行った三川内山。
三川内焼きというものがあることは、じげもんならなんとなく知っている、でも実際に見てみると本当にいい品物、そして、皿山の景色もなかなかいい雰囲気。

というわけで、今年もやってきました、三川内陶器市 はまぜん祭り!


ちなみに、昨年の様子はこちら。


2013/10/14
三川内陶器市 2013 陶芸の里 三川内山
三川内陶器市。

さて問題は、長崎から三川内まで、どうやって行くかです。



陶器市に行ったのは、5月5日です。そう、V・ファーレン長崎の、ジュビロ磐田戦を応援して、静岡から帰ってきたその日のことであります。

静岡といえば、お茶ですよね。そして今は新茶の季節。
というわけで、自分用のお土産に新茶を買ってきたのです。おぃ


というわけで、本日は新茶をおいしく飲めるような実用品の茶器セットを調達しましょうか。
というお話になっています。

アクセスに関しては、今回は長崎駅からJR利用。
実は予習してなかったんですが、たまたま、名古屋からの夜行バスが午前7時半くらいに到着して、なんと、うまく接続したもので、8時前の「有田陶器市号」という長崎発武雄温泉行き臨時列車が今まさに発車まちでホームに入っていたのでした。本当はロイヤルホストで朝食というつもりだったんですけど・・・まあいい

「快速」になっているんで、たぶん、停車駅はシーサイドライナーな感じだと思うんですが、駅員さんに確認すると三川内も停車するとのこと!本当に好都合なんでさっそくこれで三川内へ。

連休の中日、こどもの日ではありますが、朝から雨が降っておりまして、お客さんは少な目みたい。雨で車で連休となると大渋滞必至なのにみんな車で行くんですかね?JRが楽なのに・・・


ハイ到着!

臨時なのですれ違い待ちがおおいのか、大体1時間40分くらいかかりました。
んで、そのころにはもう雨はやんでました。ラッキー

復習ですが、駅の名前は「三河内」なんですwややこしい


私は「はまぜん祭り」は初めてなので、どうなっているのか知りませんでしたが、どうやら、今回は会場が違うらしい。徒歩ではなくて、シャトルバスで直接三川内山にアクセスできる仕組みになっていました。

そう、本日は窯元のある場所で陶器市が行われているというのがメインのようです。これは素晴らしいこと。それでこそ三川内の陶器市、期待に応えてくれます。

まぁ、ようするに、早い話。駅前まで迎えに来てくれると楽なんですw


シャトルバスは2種類あって、駅と会場駐車場を往復するマイクロバスと、会場駐車場から窯元のある上のほうの道を巡回しているワゴン車がありました。普通は会場駐車場から徒歩で登ったほうがいいですね。

で、会場着!
はまぜん祭り、とは、「はまぜん」を供養する、ま、針供養みたいな行事ということでした。

その「はまぜん」というのは、陶磁器を焼くときに下に敷いておく台のようなものらしい。このはまぜんが、焼き物と同じような材質であって、焼いたときに縮む性質のある陶磁器に対して台であるはまぜんもそれと同じように縮むため、製品のひずみを抑えるということでした。つまり、はまぜんは、使い捨ての台であり、いってみれば焼き物の一つなのだということらしい。台であるからして、その上に載せる製品に合ったサイズのはまぜんがある。

よくあるサイズはこんなやつらしい。


これとおなじかんじのはまぜんが、イベントとして開催されていたスタンプラリーの景品(はずれ)として提供されていました。


スタンプラリーは、窯元めぐりのウォークラリー。10個集めるとくじ引きで景品をもらえるというシステム。そんなに遠くまで歩かないので、ほとんどの人が達成できる感じのイベントでした。



さて、そろそろ目的のお茶セットでも探しますか・・・

そのまえに、腹ごしらえwはまぜん弁当500円。おぃ


というわけで、昨年お気に入りの窯元になった、平戸松山窯へ
復習ですが「ひらどしょうざんがま」と読みます。

ここには、長崎ではほとんどおいているところが少なくなって、あるかないかという話で選ぶことなどとうていできない品物「玉露用茶器セット」が多数展示されていました。

ほ、ほしい・・・。
長崎にないというのは大げさかもしれませんが、私は探せなかった。実は、NHKの地域発ドラマで、福岡バージョンが昨年、八女の星野村の玉露農家の話題だったことに関連して、強烈に玉露が飲みたくなって、浜町の秋月園にダッシュで行って、八女玉露ください!店員さんの喜ぶ顔・・・っとここまで良かったんですが、秋月園の店の奥のほうにたくさん茶器セットを売ってるのに、玉露用茶器セットがないんです。ダメじゃん、ダメダメじゃんとか、店員さんに文句言ってお茶だけ買って帰って、周り少し当たってみたんですが、やっぱり玉露用がなくて、小さめの急須やお茶碗でなんか納得いかないまましぶしぶ入れて飲んだのでした。

それが、ここに来ると、いろんなのがあって「選べる」、さすが三川内、えらい。ただですね、いろいろ回ってみたんですが、選べるのは、松山窯くらいみたいです。ただ、本日は玉露用調達ではないのでひとまずここはパスw

本日のおすすめ1
玉露用茶器セットは、平戸松山窯です。


次にちょっと気になったのが、啓祥窯。
ここは、店の奥の奥まで焼き物が並べてあって、とっても奥が深い窯元さんでしたが、私の目を引いたのが、このお茶碗のバリエーション。

これは、蕎麦猪口に最適だと思った。

本日のおすすめその2
蕎麦猪口を探す場合、まず啓祥窯に寄ってみる。

あと、ちょっと変わったところで、弥治右エ門窯(読み方不明w)
外人さんが店番していたお店。すっきりとしたデザインで普段使いからちょっとした高級感のある絵柄まで、わりとコストパフォーマンスがよさそう。茶器セットも案外充実していました。本日の候補のお店としてちょっとキープしつつ先に進む。


途中、古い窯を見学したり、仮設のカフェで休憩したりしながら・・・
だいぶ下ってきて、平戸嘉久正窯に来ました。読み方は「ひらどかくしょうがま」と読みます。
かくまさ・・・ではないw

昨年来た時もここは工房まで見学できてちょっと興味があった窯です。



で、なんか急に来たって感じで、本日のお題が登場!
ひとり唐子で実用品感を出しつつ、普段使いにいい感じのデザインと大きさ。

これで飲むと新茶がうまそう・・・。
というわけでゲット。セットでざっくり1万くらいかな?ていうか、なんか値段がアバウトですwそう、美術品、高級品、実用品の境目が難しい三川内焼きは、値段の付け方が難しいと、私は思いました、結構たくさん物を見ないと目が肥えていかないのでしょうね。勉強です。

というわけで、あちこち陶器市さるくを楽しんだ後、駅へ
しかし、そんなうまい具合に列車が来るほど三河内駅は甘くない40分待ちw

その間に、駅前の窯元を発見。玉泉窯(ぎょくせんがま)
灯台下暗し、こんなところに窯元があるんだww似た名前が多い気がしますが・・・

ここは、透かし彫りが有名らしく、しばらくお話を聞く。たぶん当代?15代玉泉は皇太子さまにその技を披露したらしい。うん、写真で見ると若い感じなのに素晴らしいことです。ここは一家で絵付けをしており、おばちゃんや娘さんもなかなかいい仕事をされていました。


勢いで、ここで、金魚のカップを買ってみる。1万円。

これは、師匠のブログにあった物と似たデザインのマグカップですが、師匠の所はたぶん十四代玉泉のカップで、これも玉泉と名が入っていますが、いまの娘さんが作った物というお話でした、、ふっくらとしたデザインが和むかんじ・・・、店頭にはあと1個在庫がありました。

そしてそして、いよいよ帰宅。
本日もこんな感じの買い物・・・

こうやってじげもんたちの戸棚は身動き取れなくなっていくのであります。


帰っている途中。あることを発見。岩松駅。

大村と諫早の間に駅があったとは、知りませんでした><;


早速新茶を楽しもうと・・・並べてみました。
やっぱり、新茶に新食器とわくわくであります。



さて、次はやっぱり、玉露用茶器セットの物色がお題になるかな?
という感じの三川内焼きさるくでありました。


地図はこちら



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