長崎夜景 路線バスで行く稲佐山3

にわかじげもん

2015年10月12日 19:02

稲佐山へ行くロープウェイが改修工事で2016年2月5日まで運休中。
そういうなか、10月1日から長崎バスの運賃改定がありましたので、どういうことになっているのか、路線バスで稲佐山に登ってみました。2015年10月11日のお話です。

松ヶ枝埠頭には豪華客船、マリナー・オブ・ザ・シーズが入港中。
本日の長崎の日没時刻は17:55とのこと。
本日は朝から快晴で、午後からやや雲が出てきました。と言うことは・・・
夕焼けを期待して、日没時刻の1時間前くらいに稲佐山行きのバス
長崎駅前、16:48 発、「5稲佐山」行き。

長崎バスの乗り方は、ここら辺参照。
「5:稲佐山」行きについては、こちらも。

ダイヤ改正と、運賃改正と言うことでしたが

ダイヤはほぼ変わらず、運賃が170円になっていました。
それよりも、、普段の稲佐山行きと決定的に違うのは、乗客の数です。。。おおい!
ていうか、この路線バスで、稲佐山まで、たっていったのははじめてだw
バスはちょい遅れてきましたが、約20分くらいで、稲佐山着17:09くらい。


しばらく、あるいてなかったんで久しぶりあるいたら、
けっこうきつかった、稲佐山遊歩道、秋の風が気持ちいい感じではありました。

ちょっとふぅふぅいいながらですが、いつもと変わらず15分くらいで山頂到着。17:25くらい。


さて、夕日の見物にはちょうどよい良い時間帯、日没30分前に上がってきましたので、
さっそく、夕日見物です。

これはいい感じです、上に雲があって、水平線があいていると、夕焼けになるはず・・・

が、しかし!水平線付近に雲があって、結局水平線に夕日が落ちるところは拝めず
これ、あんがい多いパターンでして、綺麗に水平線に落ちる日はそう多くない。
まあいい、またこよう。


というわけで、メインは夕日見物でしたが、ついでなので夜景も
長崎の夜景は、おおむね日没30分後±10分くらいのいわゆるトワイライトゾーンが最もオススメかと思います。鍋冠山の場合、西の空が背景になり明るいので、遅くてもギリ1時間後くらいまでいけると思います。その後はそらが真っ暗なので、ま、肉眼で夜景見物するにはくらい方が良いと思います。
だいたい、18:20くらいから夜景を撮り始める。

本日は、空気がわりと澄んでいました。この空気が澄んでいるという目安は、稲佐山の場合、雲仙が見えるかがひとつの目安になります。上の夜景の写真で、左奥の方にうっすらと山陰がありますが、それが雲仙。

本日は綺麗な客船も停泊しているのでそこら辺も眺めつつ20分くらい。18:40くらいまで。

三脚を使う夜景の写真撮りは、人が少なくてゆっくりの地下1Fの外廊下がオススメです。

ひとしきり夜景を撮ったら、その後、屋上で展望台の風景などを、軽くスナップ。


というわけで、帰りのバスは、
無料シャトルバスを利用して、下ろうかな?と思っていたら、かなりの行列。。ちなみに、ロープウェイが運休している期間は毎日、この無料シャトルが大駐車場から出ているみたい。
稲佐山大駐車場からの無料シャトル情報はここら辺参照

1回に20~30人くらい運ぶと思うので、このくらいの列でざっくり1~2回待ちくらい、時間にして10~15分待ち、無料シャトルバスがピストンの場合、下る時間とバス停までの移動などが+5分~6分くらい。なんで、30人以上の行列で、バス帰宅の場合はあるいた方が早い。


19:20くらいのバスがいるのですが、この時点で19:10なので、走ればギリ間に合いそうですけど、ここは、ゆっくりと行くことにします。

というわけで、写真撮りながら、ゆっくり下りです

結構歩いてる人多かったです。




そして、帰りのバスも、行列です。すげー。19:50発のバスで帰宅。
客船の関係か外国人さんたちが半分くらい。ていうか、まじでおおい。

夜の稲佐山発で、これだけの人が並んでることはそうない。
やっぱり、ロープウェイって、早く工事終わって欲しいですね。


長崎駅着が20:05 でした。
約3時間半くらいの、稲佐山ミニツアー、バス料金340円!後はあるく。やすい!


稲佐山の、夕日的には、9月くらいから海に落ちるようになるので
今くらいからが見ごろです。やっぱり一番の見ごろは12月ですね。


また、天気のいい感じの時に来ようと思います。



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