まずは、今回も、長崎バス利用。長崎駅前バス停からはじめます。
乗るバスは「5」番系統、「稲佐山」行きですが、実は、このバスは、
冬場には稲佐山バス停まで行かないので注意が必要です。
だいたい1時間に2本くらい来るので、適当に乗車してみる。
ツアープランとしては、おおむね明るい時間、16時とか17時あたりに
登りはじめるのがおすすめです。
※実はこのバス、「思案橋」「浜の町(電車通りのカフェベローチェ前)」「大波止」
などのバス停を通ってくる路線を走るので、繁華街から直接稲佐山に登る事が出来ます。
ざっくり20分弱で到着!運賃は、150円(やすっ)
ちょっと寄り道、このバス停を、下って、左手に降りていくと、稲佐山公園があります。
大駐車場と、ドッグラン、キッズ用の遊具、それに、夏フェスなんかでよくつかわれる、
稲佐山野外音楽堂などなどです。
動物園(といっても、いるのは鹿くらいかな?)もまだありました。
ひさびさ行ってみると、スカイウエイの建物はすっかり無くなって
更地になっていた。
さて、バス停を降りたとき、既に、もう稲佐山山頂はそこから見えているんですが、
見ての通り結構離れています。うん、
今からあそこまで、徒歩なんですw
既に見えている稲佐山の山頂(電波塔などが見えている)方向に
歩き始めると、すぐ、稲佐山山頂展望台駐車場の料金所があります。
※ 念のため解説!稲佐山には、無料の大駐車場と、有料の山頂駐車場があります。
で、この山頂駐車場は、
土曜日は18時以降は、一般車両通行止めで、
タクシーと観光バスのみが通れるようになっているみたい。
(これはしらんかった)ま、ようは、マイカーの場合18時前に行けばいいんだけど、
そして、17時前後は結構空いているので、すんなり停められたりしますw
※あとで調べると・・・
期間限定みたいです、ここら辺に記事掲載あり。
料金所から、車は、らせん状に山頂に登っていくのですが、徒歩のルートは
直線的に、整備されていて、案内板もありますが、はじめてでも迷いようの
無いくらい一本道なので、どんどん行きます。
登り口は、この階段。
本来この道は、山の尾根を歩いているはずなんですが、遊歩道が全舗装されていて、
山道を歩いているという感じではないです。まあ、安心。
正直、ところどころ、階段がきついところがあるので、足の悪い人や
幼児には少々厳しいかもしれないですね。小学生低学年くらいからは
ほぼ大丈夫です。
で、登りは15分から、ゆっくり歩いても、20分弱くらいで、山頂展望台に
とうちゃくします。見た目のイメージよりも近いです。距離にして1km弱
だと思います。
で、最終的に、ロープウエイ乗り場と合流して散歩道は終わります。
このあとは、
この前の記事と同じように、展望台まで・・・。
昼間の稲佐山も、見晴らしがよくて、なかなかの物です。
ま、本日は、曇りで、コントラストもなく写真写りはいまいちでしたが><;
17時前くらいとかは、お客さんも少ないので、あちこち写真撮って・・・
パノラマとか作ったりして遊んでみたりするのもおもしろいですw
さて、ここに、早い時間に登るのは夕日を見るためです。夕日をスルーする
ばあいは、夜中に登ってもかまいません。
で、早く登りすぎたら、時間つぶしに「
光のレストラン」で、早めの夕食でも・・・
(実は、日が暮れ始めたら人が多くなって、ここも混雑してきます)
メニューを見てみると、毎日20食限定!、長崎和牛一等受賞記念の
ビーフステーキトルコライス・・・なる物があったので、注文してみる。
ま、トルコだけあって、そこそこおなかにたまりますね。確か1680円
(高いw)
ちなみに、光のレストランは、
稲佐山観光ホテルのチェーンらしい。
料理の味は普通ですが、まぁ、無難な選択。カップルでもファミリーでも
お一人様でもOKな場所です。
さらに、時間が余ってるようなので、アフターコーヒー(200円)でも・・・
でですね、光のレストランは・・・
無料のWiFiがあるんです!
接続方法は、「Hikarino・・・・」みたいな名前のWiFiスポットに接続するだけ
パスワードとか面倒な手続き一切無し。本当に簡単です。これは助かる!
(レストランだけでなく、おおむね展望台あたりはアクセスできるようです。
展望台の玄関付近でも、接続していたので)
ノートパソコンとか持ち込みで、仕事できそうw
さて、日が暮れはじめたかな?という時間に、屋上へ・・・
本日は、曇りのち時々小雨みたいな予報だったんですが、幸いに
雨は降らず、雲の合間から夕日が見られて、結構きれな夕焼けでした。
この時間になってくると、だんだんお客さんも増えてきます。
夜景は・・・。まぁ、ちょっと、眺めて帰り支度ですw
この風景で、おおむね、19時半少し前。
この時間帯の帰りのバス時刻は、19:20, 19:50, 20:20, 21:05 です。
帰り道は、下りなので、結構楽です。健康な大人なら、10分強くらいで
バス停まで戻れます。
遊歩道が整備されていて、帰り道も間違えようもありませんが、ま、
夜なので、気をつけて歩くに越したことはないですね。
というわけで、稲佐山ミニツアー。
私のおすすめする、稲佐山滞在時間帯は、日没1時間前~日没1時間後
あたりがベストかな?とおもいます。ご参考までに。稲佐山発19:50のバスで
降りてくると、長崎駅あたりには、20時
ちょうどちょい過ぎくらいに到着です。
路線バスと徒歩だと、長崎駅からの
往復旅費は300円です。安い!
路線バス+ロープウエイの場合・・・140円×往復+1200円で、計1480円。
差額は、1180円となる。まぁ、食事一回分はでそうな感じですね。
帰り道疲れたら、下りだけロープウエイというのも普通にあり。
この場合、ロープウエイの片道は、大人700円です。
続編・・・でも無いですが・・・路線バスでも使える、稲佐山大駐車場からの無料シャトルバスをつかった、アクセス、
路線バスで行く稲佐山その2はこちら。
地図はこちら