御朱印、諫早の神社

にわかじげもん

2015年10月21日 01:16

今年初めから、長崎の神社の御朱印を集め始めたので
V・ファーレン長崎のホームゲームでしょっちゅう行っている、諫早方面の御朱印も集めてみましょうかと言うお話です。

というか、V・ファーレン長崎がなかなか、ホームで勝ってくれないので
必勝祈願的な物も兼ねておりますwうん、もう神頼みしかない!
2015年10月18日の日曜日、V・ファーレン長崎のホームゲームが13時キックオフで、たいていの神社の社務所は、9時くらいから相手いるはず、と言うことで2~3時間の間に回れるところとして、長崎県立競技場周辺の神社にお参りです。

まずは、諫早駅前バスセンターから、バスで、諫早公園へ。(近いです)

1,高城神社(たかしろじんじゃ)

高城というのは、昔この地にお城があって、そのお城の名前だったらしい。いまでは眼鏡橋で有名な諫早公園に隣接した立地になっています。社務所は拝殿左手にありわかりやすい。

御朱印はとても達筆でありますが、何よりも、そのレスポンスの速さに驚きました、普通御朱印を頼むとしばらく掛かるんですけど、ここは、ほんとものの1~2分ででてきました。要するに墨と筆がスタンバイ状態になっていると言うことでしょう。こうレスポンスが良いと好感度アップであります。神社の由緒なども要点をかいつまんで短時間でわかりやすく解説していただきました。


高城神社から、諫早神社まで本明川沿いに徒歩10分弱くらい。

2,諫早神社(いさはやじんじゃ)

今回のルートはJR諫早駅発ですが、高城神社から諫早神社よりも諫早駅の方が近い、たぶん徒歩5分くらいで駅に着きますので本来ここが最初になるはずですが、今回は一筆書きを意識して遠い方からアプローチしています。

諫早神社は、四面宮(しめんぐう)とも呼ばれているそうで、本明川を横切る国道の橋が四面橋(しめんばし)という名前なのは、近くに四面宮があるから、と言うおはなし。社務所が拝殿左手にちょっと離れたところにありますけど、対応がていねいで好感が持てる。字も堂々としていて綺麗ですね。ここは大きなクスノキがたくさんあることで有名ですが、境内は木陰が多くしっとりとした雰囲気でした。


さいご、諫早神社から御舘山神社へ、徒歩10分強くらい。
たぶん、諫早のJRのガード下をあるいて渡るのははじめてだ。

この立体交差の歩道の壁面にたくさんの陶板で諫早名物が描かれてました。

全て波佐見焼。すげー。ていうかさ、ここは観光客通らないよね?まいいけど。

3,御舘山稲荷神社(みたちやまいなりじんじゃ)

御舘山稲荷神社は小高い山の上にありますが、社務所は麓の、参道脇二の鳥居付近にありまして、御朱印だけなら、そこでもらえるのかな?っと思っていったんですけど。お守りを売っているのは神社の所で、御朱印もそこに・・・ってことで。そうですね、お参りしないといけませんね。登るしかないか。ということ。

山に登ると言っても、あるいてみると、そんなに時間はかかりませんでした、徒歩約5~6分くらい。階段の勾配の感じは、長崎で言うとグラバー園から鍋冠山に登る道で、途中から階段を登りますが、そこを登っている感じの勾配や距離感に似ています。急ぐとややきついですが、ゆっくりだとかなり余裕wかも。ここの御朱印も字が綺麗ですね、今回頂いた御朱印は全て字が綺麗で、なかなかのものでした。字が綺麗かどうかで御利益が変わるわけではないと思いますけど、やっぱり、綺麗な字の御朱印だとしばらく眺めてしまいますね。


御舘山神社は見晴らしが良く、拝殿正面の広場から眺めると
ちょうど、諫早城址(高城のあった山)とその先に諫早湾が正面に、右手奥には雲仙が見えていました。諫早の繁華街付近が一望に出来るという感じです。




今回は、諫早で、とても満足度の高い御朱印集めが出来ました。
初詣ではないですけど、ちょうど三社参りにもなりました。
なにより、この日V・ファーレン長崎が勝った!御利益あったよ。


ちなみに、御舘山神社の麓の一の鳥居からスタジアムまで、道がわかりやすい宇都町交差点経由で、ゆっくりの徒歩で約25分くらい掛かりましたが、たぶん、なれると徒歩20分くらいだと思います。


さて、また、次から長崎市に戻って、ボチボチと集めていこうと思います。
当面の予定は、淵神社、大浦諏訪神社、あと本河内・矢上・戸石方面に
いこうかなと。神社の目星をたてている途中。







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