ラブフェス 2015 今年も花火撮り

にわかじげもん

2015年10月18日 00:43

ラブフェス 2015 です。
去年も思ったんだけど、「ラブフェス」?って、何かよくわからない。

本日は大原櫻子さんのミニライブ(しかも無料)ってことで、
ハーティーンな若者さんらが、非常に大勢水辺の森公園に押し掛けておりました。
いや、ほんと、すごい人気ですね。

(↑ちなみに、この段階ではまだライブではなく別のイベントです。大原さんのライブは撮影禁止でして、昨年も監視が厳しかったので、カメラ持ってるだけでなんか目を付けられる勢いなんでw今回は、スルーですw)

昨年は、会場の端っこで chay さんのライブを聞いてたんですけど、ほんとによかった。非常に透明感のある歌声で、うっとりしたわけです。


今年はあまりにも人が多すぎるので、夢彩都に避難いたしまして、
マッタリと花火撮りであります。

大原さんの歌声が、夢彩都まで届いておりましたが、なんか、ハートの暖かい人みたいな気がする。高校サッカーのテーマをやってたときにTVで見ただけでしたけど、やっぱ、生で見た方が良かったのかも、と少し後悔しましたけど、ま、若者が元気になるのは良いことです。


さて、夢彩都の2Fテラスです。花火の所から700~800mくらい。
本日は50mmのレンズ1個だけしか持ってきてないんですけど、このテラスは50mmでちょうど良く花火が収まってくれるので、50mm1本の場合は、この距離が目安になりますね。



というわけで、まず、街の明かりの露出を予備調査。

たいてい私の場合は、花火はISO100,F8固定で、シャッター速度で調整していきます。花火が上がってない段階で、街の明かりが適度になるのが、本日の場合だいたい20秒前後、上の絵で23秒です。・・・と言うのを花火が上がる直前にリサーチしておきます。モードはBULBです。


花火が上がると、明るくなるので、上で調査したのよりも若干少ない秒数で、シャッターを切っていきます、15~20秒くらい、になるんですけど、その間に適当な花火が上がらない場合、レンズの前を黒い紙などでふさいで露出しないようにするって、古典的なテクをまだ使ってたりしますw


というわけで、50mm単焦点の収まり具合ですけど

ふつうの玉はこういう感じに収まります。


んで、でかい玉は、横構図だと、はみ出るので


大きな玉は、縦構図で狙います。うんぴったり

ま、縦とか横とかにいちいち替えるのは面倒なんで、クライマックス付近になってきたら縦にする感じかな?とおもいます。いぜん、花火撮りで一緒になった人は縦横2台のカメラで撮ってましたけどwそこまではまるとかなり深いですねw


あと、これが、花火撮りの最大の難所なんですけど、
花火が連続して大量に上がりはじめると、中心部が白飛びする。ここは、ちょっと入れる発数を抑えたり、工夫が必要なんですけどクライマックス付近だと、そう余裕もないので、運任せみたいな所もありますね(涙


あとは、本日はラブフェスト言うことで、ハート型や星形の花火がたくさん上がったんですけど、アレは写真だと難しい、どちらかというと、動画で撮るのがよいかな?と思います。

うん、スローシャッターで撮ってしまうと、こうなるんで、
何の模様かわからないw(実際はハート型なんだけど)


夢彩都は、花火の時でもあんまりこのテラスは多くならないんだけど。今日はそこそこ埋まってました。普通は、写真撮りでなければ、海岸線で見る方が近くて良いと思います。ま、写真撮りがそこら辺の歩道にいると邪魔なんで、ここに来てるわけでしてw

ただ、お客さんが捌けるのは早く、水辺の森公園に比べて帰りはスムーズであります。



さて、明日もラブフェスですけど、また、花火撮り行くかな?
今日は非常に条件が良かった、煙に邪魔されず、
こんなにクリアに花火が撮れるのはラッキーなんです。
明日も期待です。
10/18追記、V・ファーレン長崎が勝ったので、2日目はスルーしましたw

明日の昼間は久しぶりにサッカー観戦だ!
岐阜さんか、たまには立ち上げれないほどボコボコにしてみたいなw





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