日大vs佐実 夏の甲子園長崎大会 2013

にわかじげもん

2013年07月21日 23:36

2013/7/21 日曜日は、第95回全国高等学校野球選手権記念長崎大会の決勝戦
ま、早い話、夏の甲子園出場を賭けた一戦なのです。

今大会のベスト4は、佐世保実業、長崎日大、海星、創成館と、並べて
みるとかなり順当なチームが上がってきているような感じです。
そして、その期待通りに、昨日の準決勝戦は最後まで、熱戦が繰り広げられた・・・

そして決勝戦は、長崎日大 vs 佐世保実業 が進出という流れの中での本日。
最近は、もっぱら、スポーツ観戦と言えば、V・ファーレン長崎のゲーム観戦
定番となってきているわけですが・・・。今週末はそれも無し、

そして、朝っぱらから、うだるような暑さ、室内でもクーラー付けないと35℃くらい
平気で上がっちゃうわけです。というわけで、とにかく、寝ててもしょうが無いので
外に出ようというわけで、とりあえず、クールシェアみたいな感じで、ココウォークへ

ココウォークは、入り口付近のクーラーが強烈なので、すぐにクールダウンできていいですね。

とりあえず、屋上を探索してみると、見ての通り、すっかり夏空です。

ビアガーデンは18時か、ココのビアガーデンはかなり盛況という噂ではありますが
まだ私は利用したことがありません、ま、機会があれば・・・


ここら辺で、午後2時過ぎ、しっかり涼もとったのでまた次の場所に・・・
というわけで選んだのが、ビッグNスタジアムという感じ。
昨日、TVで準決勝戦を見てたので、ま、時間があればいってみようと思ってました。


というわけで、実は、私が到着したときは、もう終盤戦で、スコアはこの状態
3-2で、長崎日大がリード中、しかも、9回裏1アウト


高校野球って、ほんと、こんな所からドラマが繰り広げられるんですよねぇ~
1アウトで、ランナーが3塁にいる状況、ここで、なんとキャッチャー後逸で同点!
その次のランナーがホームにスライディングしてあわやゲームセットかと言うところは
なんとか、タッチアウト!


歓声が渦巻く中で、試合は延長戦へ

一塁側応援の長崎日大はイエローのメガホン


三塁側応援の佐世保実業はグリーンのメガホン


両軍応援も白熱してきたところですが、10回11回の日大の攻撃は割と淡泊に終わる
どちらかというと、やはり追いついて波に乗ってきた佐実に流れがあって、どうしても
それを食い止められなかった日大という印象。

最後は佐実のサヨナラでゲームセット
いやあ、結構、感動のゲーム展開、たぶん、佐実側にとっては最高の結末でした。




しかしまぁ、なんかもうすこし、細かい攻めをやっていくと、接戦感が
たかまったかな?という感想も実はあったりします。

ひとつは、スクイズなどで揺さぶりをかけてこなかった佐実、押せ押せのところで
冷静に試合を決めに行く姿勢もあった方がよかったのかも、ここらへんは、チーム
攻撃スタイルもあるので一概には言えないけど、守る方としては楽な印象がある。
一方、日大も、土壇場では、はっきりと敬遠して流れを断ち切り、次のプレーを整理
する事が必要だったと思う。11回の中途半端なフォアボールが結果は敬遠と同じでも、
勝敗を分けたプレーだったように思える。

まぁ、高校生のやることですから、おまえら悔いが残らないように思いっきり
やってこい!とか、監督がゲキを飛ばすんでしょうが、もし、監督がその通り
のことしかいっていないようならだめですわ(というのは、素人考えですけどw)

ゲームは、3-4×で、佐実勝利




全国大会は、県代表としてがんばって欲しいですね。

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