紫陽花季 2016

にわかじげもん

2016年06月05日 23:49

紫陽花季 ~雨にけむる花たち~

興福寺の紫陽花季は、明日6月6日までとのことで、行ってみました。

これは、2016年6月5日、日曜日のお話です。

なんかいつも、期間の最後に行くわけですが。
今年は、結構花が残ってました。昨日からの雨で花も緑も綺麗です。
まず、おさらいですが。興福寺までの行き方。

とりあえず、眼鏡橋を観光している、というシチュエーションでスタート!

まずは、
眼鏡橋からそのまま寺町に行ってもいいんですが、かなり殺風景なので
中島川沿いを散策しながらアプローチする方法がお勧めであります。

通りがゴチャゴチャして面倒くさいのですが。

・眼鏡橋から、上流に4個目の石橋、一覧橋を目指します。
・一覧橋から、山に行く路地に入って突き当たりまで進む。
・途中、飴屋の一文銭と、変な自動販売機群が見えたら正解ルート!
・石垣に突き当たって、そこを左に進むと到着!
・人に寄りますが、だいたい、5~10分弱くらい。


興福寺の紫陽花季の看板でてました!
拝観料は300円です!、最近大浦天主堂が300円→600円とか、なめた値上げをしてくれたんで、なんか、有料のお寺なのに安く感じる・・・・。



入ってすぐの所に、紫陽花季の看板である紅額(べにがく)と紅(くれない)が売ってました、というか、私はこの2個の品種の違いがわかっておりませんww

だいたい、二千円から二万円の間くらい。買ってる人がいるかどうかは不明。

鉢植えは、背が低いので、花の密度が濃いときは、真上から撮ってもおもしろい。



というわけで、ひととおり、紫陽花見物です。


今日の時点で、だいたい満開くらいでした。鉢植えは終わりかけのも多かった。

あとは、定番の興福寺観光も。

やっぱり、興福寺の組子っていつみてもすごい。


大雄宝殿のまえに一輪あったので撮ってみる。

背景がボケすぎたので少し、絞って見る。上のがF2.8下のが6.3

あまりぼかしすぎずに、多少は形を残すのもいいのかも?とか考えて見る。

鉢にハスが浮かべてあったので、撮ってみます。

今回CPLフィルターをつけてて、それを90度回すとこうなる。

だいたい、緑や紅葉などハッパを撮るときはCPLを付けといた方が、てかりが抑えられて色がくっきり出てくるので良いとされている。しかし、こうしてみると、この水面のてかりは消した方がいいのか、残した方がいいのかは難しいのかも、一様にてかりは消せばいいというのでもなさそうな気がする。



んで、長崎市の紫陽花まつりも眺めて見ます。

毎年のことではありますけど、興福寺の山紫陽花に比べて、派手で豪華な感じです。また、なんか品種もいろいろ増えてるみたいで、変わった形の紫陽花もたくさんあった、隅田川の花火?みたいな名前の派手な花が目立っておりました。人も多かったです。雨上がりで花が綺麗ですし、みんなカメラで写真バシバシ撮ってました。



あとは、商店街も少し。
・長崎模型センターは元気に営業してました。
・お好み焼きの大吉も営業中。
・カレーの夕月は対面に移転したみたい。ここはウミノ跡かな?
・大黒屋できっぷの価格をチェック。やっぱり、さくらチケットが安いか?



というわけで、これから本格的な梅雨の時期ですね。
次は、7月にまた、唐比のハスでも撮りに行こうかな。
しかし、唐比温泉が休館してるのが惜しい、営業していないかチェックにいかねば。



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